関コミとは
関西社協コミュニティワーカー協会(通称:関コミ)は1992年に制定された「社会福祉協議会 新・基本要項」の改正の動きにおいて、「住民主体の原則」の文言が削除されることへの強い危機感をもった関西の社協ワーカーが中心となり、1994年1月に設立されました。
関コミは住民主体の社協活動を目指し、ワーカーの専門性向上のための研究活動、会員相互の交流、政策提言を行う自主的な組織として活動をしてきました。
具体的には関西圏の社協を中心とした会員への定期的な学びの場の提供や、ワーカー同士の交流を通じた支え合いの機会の創出、社会福祉に関する現場目線での政策提言や問題提起などの運動を行ってきました。
また、全国の社協職員の交流と学びの機会として「全国社協職員のつどい」を1994年から現在に至るまで継続して開催しています。